Gin Primoが『Winart』No.116で紹介されました。

Gin Primoが『Winart』No.116で紹介されました。

ご好評いただいているGin Primoが、3月5日発売の『Winart』No.116に掲載されました。

「ワイン好きに捧げる食後酒入門 Vol.10ボタニカルリキュール」をテーマに今回の食後酒マスター、永瀬喜洋氏にご紹介いただきました。

(以下本文より抜粋)

サッパリ、スッキリの食後酒があってもいい 食中のワインを堪能した人たちにさらなる愉しみを提案する本連載。 ブドウ原料のものが基本路線だが、今回はスピリッツをベースとした果実・ボタニカル系リキュールを紹介。以前とりあげたアマーロと重なる部 分もあるが、草根木皮のみならずさまざまなプラント原料をピックアップ。「キーワードは〝食後にサッパリ、次の日スッキリ〞といったところ」と、指南役の永瀬喜洋。サッパリと締める食習慣はじつは日本を除いてあまり見られないもので、調理に砂糖やみりんを使用し料理自体に糖分を含む日本食は、フルーツとお茶で締めくくるのが定番。かたや西洋の食文化では最後にしっかりと甘みのあるデザート、さらに食後にアルコール度や糖度の高い酒を飲む。「アルコール度数の強いグラッパや苦みの強いアマーロ、極甘口のワインが苦手な方にも楽しんでもらえるのが、果実やハーブを抽出したプラントベースのリキュール。これらには整腸作用などの薬効があり、食べて飲んでも翌朝スッキリと目覚められるんです」。絶対に飲んだほうがいいやつ、というわけである。

(省略)

ジュニパーをはじめとしたボタニカルに加え、なんと海塩入りのジン プリモ。それも隠し味程度ではなくこの塩味が骨格を成していて、ドスンと重厚な味わい。ここまでパンチがあるとそのままでも食後にいけそうだが、これをベースに先のチナールやイタリカスを加えるのも一興、つまりカクテルベースにもなる。「これらはレストランではなくバーで飲むタイプですが、食後に場所を変え、違うムードやトーンを味わうのもまた食後酒文化のひとつ。そうした楽しみも復活させたい」 。

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海塩が味わいの骨格を成すインパクト大のクラフトジン Comment_ジュニパーにラベンダー、柑橘のナチュラルなアロマ。そのまま飲むと重厚でひりひりするほどの塩味が前面に出て、徐々にボタニカルのフレーバーが現れる。割ってもよいが、フルーツを食べながらちびちび飲むのもオツ。 Date_4種のハーブを抽出用蒸留アルコールに別々に浸漬。蒸留したのちにチェルヴィア産海塩を加える。アルコール度数43%、容量700mℓ、8,580円(輸入元・AUTENTICO)

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