BAGLIO DI GRISI
BAGLIO DI GRISI
BAGLIO DI GRISI
シチリア モンレアーレより良質のBIOワインを皆様に
BAGLIO DI GRISI
この地域Grìsiは、古代ギリシャ語の黄金の意味という名の地で、地中海の中でも豊な環境であるシチリア島の中でも特に太陽と地中海に抱かれたこのテロワールの豊さと肥沃さをもつ素晴らしい地域です。その地でワイナリーは生まれました
全てのボトルに太陽と自然とシチリアの土壌の味わいが詰まっています
ディ・ロレンツォ家による情熱や経験をもとに、国際品種ヴィオニエやテロワールのキャラクターを表現するシラー、そしてシチリアの土着品種のグリッロ、ネロ・ダーヴォラをこの地で栽培しています。
ディ・ロレンツォ家は所有するBario di Grìsiのエリアは、シチリア島の西部、パレルモと トラーパニの間に位置し、モンレアーレを囲む広大な領土の丘の上、標高400~500mに位置します。
BAGLIO DI GRISIの素晴らしい品質をそのままに皆様にお届けするために、15度の定温コンテナで輸入し、定温倉庫での管理を行うことで現地のままの品質と味わいを維持しています。
PLERMO MONREALE, SICILIA
この地は1世紀以上前は、元々牧草地や種まき用の畑として使用されていたエリアでしたが、この土壌の魅力的な可能性を認識していた彼らによって、緑豊かな葡萄畑やオリーブの木立にかえ素晴らしいワインが育つ場所にしました。
そして、ぶどう栽培をするエリアは、穏やかな気候と豊かな土壌として古くから知られるベリーチェ川とジャト川の渓谷を見渡すこと場所にあり、すでに12世紀のアラブ統治時代より、豊かな水源、生い茂る樹々、そして至る所に育つヤシの木や美しい土壌風景から、豊穣の地を指すパレルモの後背地に位置する「Conca d’Oro:黄金の盆地」の中でも最も魅力的であると賞賛されていました。
モンレアーレ地域では、全ての区画において土壌の地質・気候・温度など異なる独自の特徴がありますが、強い風が土壌を覆い、昼夜の温暖差があることで豊かな特徴を生むことができ、素晴らしいフレッシュさとアロマティックなブーケが生まれます。
《BAGLIO DI GRISIストーリー》
60年以上前の1938年にマリオの祖父マリオがワイン作りを始めました。
当時の首相の持つコンカドーロでも最良の土地をえて、少しずつワインづくりを始めました。父ルカを経て3代目のマリオによってカンティーナ新しく建て直し、最新の設備を整えてきて、10年前よりオーガニックワインへの取り組みを始めました。
《栽培と醸造へのこだわり》
現在はすべてオーガニックワインとなり、土壌の力を最大限に活かした味わいを再現しています。
またサスティナビリティへの取り組みを行い、500g以下の重量のワインボトル、コルクの代替えとしてシュガーケインの使用など、率先して取り組みを行っています。
《生産者:マリオ ディロレンツォ》
《BAGLIO DI GRISO ラインナップ》
《ワイン商品情報》
ARIA
白ワイン
原産地呼称 :TERRE SICILIANE IGT
ぶどう品種 :シャルドネブレンド
生産エリア :パレルモ県モンレアーレ
土壌 :砂粘土質
標高 :300~450 m
植密度 :4,000本/ha
栽培方法 :グイヨー仕立て
収穫時期 :8月後半
アルコール度数 :12.5%
内容量 :750ml
醸造方法:
ぶどうは手摘みで丁寧に除梗し破砕します。低温で柔らかく圧搾した果汁をステンレスタンクで13℃でのアルコール発酵をおこない、30~40日間のゆっくりと発酵させた後、最低1ヶ月間シュール・リーを行い、エレガンスとワインの骨格を高めます。
その後スチールスタンクで4ヶ月熟成後、2ヶ月瓶内熟成
テイスティング:
緑がかったハイライトをもつ黄金色、
しっかりとしたアロマが特徴。口に含むとフレッシュなフルーティ、程よい酸味、長い余韻が魅力的です。
ペアリング:
魚介料理、白身肉料理、特に旨みの乗った白身魚
アペリティーボの1杯
提供温度:10ー12℃
GRILLO
白ワイン
原産地呼称 :SICILIA DOC
ぶどう品種 :グリッロ100%
生産エリア :パレルモ県モンレアーレ
土壌 :砂粘土質
標高 :100~300 m
植密度 :4,000本/ha
栽培方法 :スパッリエーラ仕立て
収穫時期 :9月初旬
アルコール度数 :12.5%
内容量 :750ml
醸造方法:
ぶどうは手摘みで丁寧に除梗し破砕します。低温で柔らかく圧搾した果汁をステンレスタンクで13℃でのアルコール発酵をおこない、30~40日間のゆっくりと発酵させた後、樽でこし、最低1ヶ月間シュール・リーを行い、ボリュームとワインの骨格を高めます。
その後スチールスタンクで4ヶ月熟成後、2ヶ月瓶内熟成
テイスティング:
淡い緑がかった鮮やかな黄色、
厳選された葡萄のふさから作られたこのワインは、ブーケは柑橘系の果物、カリッとしたパン、アプリコットなどの肉厚な黄色の果物のヒントを伝えます。味はフルボディでしっかりとした骨格があり、バランスの取れた酸味があります。フィニッシュはミネラル感に包まれます。
ペアリング:
魚介料理、白身肉料理、特に旨みの乗った白身魚
アペリティーボの1杯
提供温度:10ー12℃
VIOGNER
白ワイン
原産地呼称 :TERRE SICILIANE IGT
ぶどう品種 :ヴィオニエ100%
生産エリア :パレルモ県モンレアーレ
土壌 :砂粘土質
標高 :200~350 m
植密度 :4,000本/ha
栽培方法 :スパッリエーラ仕立て
収穫時期 :8月後半
アルコール度数 :12.5%
内容量 :750ml
醸造方法:
ぶどうは手摘みで丁寧に除梗し破砕します。低温で柔らかく圧搾した果汁をステンレスタンクで13℃でのアルコール発酵をおこない、30~40日間のゆっくりと発酵させた後、樽でこし、最低1ヶ月間シュール・リーを行い、ボリュームとワインの骨格を高めます。
その後スチールスタンクで4ヶ月熟成後、2ヶ月瓶内熟成
テイスティング:
緑がかったハイライトのある麦わら色、
厳選された葡萄のふさから作られたこのワインは、ブーケはマンゴーとアプリコットの香り。味はフルボディでしっかりとした骨格があり、バランスの取れた酸味があります。フィニッシュはミネラル感に包まれます。
ペアリング:
魚介料理、白身肉料理、特に旨みの乗った白身魚
アペリティーボの1杯
提供温度:10ー12℃
栽培場所のミクロクリマに最も適した葡萄品種としてヴィオニエを栽培
VENTU
赤ワイン
原産地呼称 :TERRE SICILIANE IGT
ぶどう品種 :ネロ・ダーヴォラ、シラー
生産エリア :パレルモ県グリーシ地区
土壌 :砂粘土質
標高 :300~500 m
植密度 :4,000本/ha
栽培方法 :コルドンスペロナート仕立て
収穫時期 :9月初旬
アルコール度数 :13.5%
内容量 :750ml
醸造方法:
ぶどうは手摘みで丁寧に除梗された葡萄を発酵タンクに移して、特定の年によって24℃しくは28℃で8~12日間アルコール発酵を行います。発酵中に頻繁にポンピングオーバーを行い、香りと色合いの抽出を高めます。その後一部をスチールスタンク、一部をフレンチオークでのバリックで熟成し、その後最低2ヶ月瓶内熟成
テイスティング:
紫がかった赤ワイン、
フルーティーで力強く、スパイシーな感覚がはっきりと感じられます。口当たりは心地よいタンニンで滑らかで調和が取れており、素晴らしい骨格とアロマの余韻があります。
ペアリング:
豆のスープや赤身の肉、チーズとよく合います。
提供温度:16ー18℃
NERO D’AVOLA
赤ワイン
原産地呼称 :SICILIA DOC
ぶどう品種 :ネロ・ダーヴォラ100%
生産エリア :パレルモ県グリーシ地区
土壌 :砂質
標高 :80~150 m
植密度 :4,000本/ha
栽培方法 :グイヨー仕立て
収穫時期 :9月初旬
アルコール度数 :13.5%
内容量 :750ml
醸造方法:
ぶどうは手摘みで丁寧に除梗された葡萄を発酵タンクに移して、特定の年によって25℃~28℃で8~12日間アルコール発酵を行います。発酵中に頻繁にポンピングオーバーを行い、香りと色合いの抽出を高めます。その後フレンチオークでのバリックで熟成し、瓶内熟成
テイスティング:
紫がかった赤ワイン、
チェリーの香り豊かなブーケとフレッシュなレッドベリーの赤い香りが特徴の深みのある赤ワインです。口当たりは力強く調和が取れており、しっかりとした素晴らしい骨格があり、心地よいタンニンと余韻が続きます。
ペアリング:
しっかりとした赤身肉や熟したチーズとよく合います。
提供温度:16ー18℃
SYRAH
赤ワイン
原産地呼称 :TERRE SICILIANE IGT
ぶどう品種 :シラー100%
生産エリア :パレルモ県モンレアーレ
土壌 :砂粘土質
標高 :400~500 m
植密度 :4,000本/ha
栽培方法 :コルドンスぺロナート仕立て
収穫時期 :9月初旬
アルコール度数 :14%
内容量 :750ml
醸造方法:
ぶどうは手摘みで丁寧に除梗された葡萄をスチールタンクで25~28℃の温度管理された状態で約15日間アルコール発酵を行います。その後ワインを別のスチールタンク内にてマロラクティック発酵と熟成を行います。
スチールタンクで4ヶ月熟成後、最低2ヶ月瓶内熟成
テイスティング:
力強い紫がかったハイライトな赤ワイン、
チェリーとラズベリーの香り豊かなブーケと口の中でしっかりとした骨格が持続し、ハイライトをもつ余韻
ペアリング:
赤身肉のローストやジビエ、リゾットなどのメイン料理によく合うしっかりとした赤ワインです。
提供温度:16ー18℃
栽培場所のミクロクリマに最も適した葡萄品種としてシラーを栽培しています。
CASE SPARSE
白ワイン
原産地呼称 :SICILIA DOC
ぶどう品種 :グリッロ100%
生産エリア :パレルモ県モンレアーレ
土壌 :砂粘土質
標高 :450 m南東向き
植密度 :4,000本/ha
栽培方法 :グイヨーダブルインパーテッド仕立て
収穫時期 :9月初旬
アルコール度数 :13.5%
内容量 :750ml
醸造方法:
ぶどうは手摘みで丁寧に除梗し破砕します。低温で柔らかく圧搾した果汁をステンレスタンクで15℃でのアルコール発酵をおこない、30~40日間のゆっくりと発酵させた後、最低1ヶ月間シュール・リーを行い、ボリュームとワインの骨格を高めます。
その後50%はフレンチオーク樽に入れられ、残りはスチールスタンクで熟成させます。夏の初めにブレンドされ夏の終わりに瓶詰めを行い、3〜4ヶ月瓶内熟成
テイスティング:
緑がかった反射のある明るい麦わら色、最初に感じる香り はその強さと複雑さです。
柑橘類と花の香りに甘くてスパイシーな香りが伴います。
口に含むと深みを伝える酸味と同時に柔らかい口当たろが 生まれます。ブーケは柑橘系の果物、カリッとしたパン、 アプリコットなどの肉厚な黄色の果物のヒントを伝えま す。味はフルボディでしっかりとした骨格があり、バラン スの取れた酸味があります。フィニッシュはミネラル感に 包まれます。
ペアリング:
食前酒から魚介料理、白身肉料理、チーズ
提供温度:8ー10℃